癒しの力 in Hokkaido

 今までは、美しい自然を美しく、また身近な自然の美しい瞬間を写真に撮ってきました。それは一期一会といえるような特別な瞬間でした。時々“自分”がうまく写真を撮ったというよりも、“自然”が「ほら撮ってごらん」とチャンスをくれて、撮らせてもらえたと感じることもありました。
 最近、写真を撮り続けているうちに自分の写真が変わってきたように思います。特別な(美しい)風景ではなく、自然の中に隠れているいつもの(ちょっと地味な)美しさ、すばらしさ、生命エネルギーに目が向くようになってきたのです。
 そこで、今までの作品をまとめて一区切りとして写真集を作成してみることにしました。これからも自然を楽しみながら、自然に癒されながら撮影して、見る人をも元気にし、癒すことができるような写真を撮り続けたいと思います。

写真集カバー

癒しの力 in Hokkaido

  • 104ページ
  • 発行:今井浩之(2014年12月)
  • 頒価:1,500円

今井浩之 略歴

1960年
北海道苫小牧市生まれ。
1998年
苫小牧市内でいまい内科クリニック開業
2002年
コンパクトデジカメで写真撮影開始。
2006年
ニセコの写真家中山(若林)浩樹さんの写真に刺激され、一眼レフデジタルカメラ、ニコンD70を使って本格的に写真撮影を開始。以後、苫小牧市内にある北大研究林を中心に北海道の草花と自然風景を撮り続けている。
2010年
ニコンD7000を使い始める。
2012年
ニコンD800を使い始める。
2014年
7月美瑛で写真家白石ケントさんと出会い、薦められてソニーのα7とα7Rを使い始め、三脚とフィルターを使わない撮影にチャレンジ中。
2014年
12月苫小牧市民活動センターの市民ギャラリーにて初の写真展「癒しの力 in Hokkaido」を開催。

お知らせ

2014年11月
「癒しの力 in Hokkaido」特設サイトをアップいたしました。
2014年12月
12月苫小牧市民活動センターの市民ギャラリーにて初の写真展「癒しの力 in Hokkaido」を開催予定。